レーシックでフラップを作成する方法は、大きくふたつあります。
ひとつは、フェムトセカンドレーザーによるフラップ作成。もうひとつは、マイクロケラトームによるフラップ作成。
フェムトセカンドレーザーは、大手近視クリニックに多く導入され、症例数も多いです。一方、マイクロケラトームは従来から使われている方法です。
フェムトセカンドレーザー = 最新型
マイクロケラトーム = 従来型
と見られる方もいるかと思いますが、けっしてマイクロケラトームがフェムトセカンドレーザーに劣るというわけではありません。
それどころか、マイクロケラトームを好んで使う医師がいるのはどういう理由でしょうか?
フランスでは大多数の眼科医がフェムトセカンドよりもマイクロケラトームを好んでいるとのことで、その理由として、フェムトセカンドによるフラップは
1)切断面が組織断裂の存在により「粗い」こと
2)再びめくるのが困難で、再手術の安全性に影響すること
3)術後早期の炎症が強く、視力の立ち上がりに影響することを挙げています。
参考: フェムトセカンドレーザーvsマイクロケラトーム(坪井眼科ニュースより)
もともとフェムトセカンドレーザーは、マイクロケラトームと比べてフラップを薄く作成できるという理由で利用されていました。
しかし、今ではレーザーを使うとの同じくらい薄いフラップを作成できるマイクロケラトームが出てきていますので、その優位性に差は見られないようになりました。
そしてどちらを選ぶかは・・・
クリニックによって考え方や方針がそれぞれ違うでしょうし、どちらがいいとハッキリ言えるものではありません。
手術を受ける側としては結局、医師と相談ということになります。
ですのでレーシックを受けるなら、複数の眼科で適応検査を受けて、カウンセリングを受ける。そのうえで最後の判断する。
一人の医師の言葉だけですべてを決めない。
これがいいのではないかと思います。
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- 2010-07-09
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